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TRICKSTER PHOTOGRAPHYのこだわり

一番美しい姿を様々な角度から残す

ウエディングポートレートとは

花嫁さまの当日の姿を余すところなく、様々な角度から撮影し、記録に残す。
自分が独自に行っている「ウエディングポートレート」という撮影です。

まるで専用のスタジオで撮られたような、美しい光を使い、寄ったり引いたり、前から後ろから、様々な角度で圧倒的に美しい写真を残します。

当日の時間がない中で、専用のライティング機材を使って撮るカメラマンは、殆ど聞いたことがありません。
(ライティングとは、分かりやすくお伝えすると、ファッション雑誌などで使っている大きな傘で柔らかくした光の事です)

しかし、時間が無い中で工夫して撮る事で、まるで雑誌の表紙のような美しい写真に仕上がります。
撮る場所はどこの壁でも大丈夫。
このような写真を50枚程度撮影します。

特にお色直し後のドレスは、ちゃんと記録に残ることが少ないので、お見送り後にウエディングポートレートを撮ることが極めて重要です。

撮られた花嫁様ご本人やヘアメイクさん、ドレスを作った方など、いろんな方が幸せになる写真です。

 


※極力撮影出来るように努めておりますが、会場の制限や当日の進行都合により撮影出来ない場合も御座います。

仕上げのこだわり

まず、こちらの2枚の写真を見比べてください。

_DSC5297.jpg
_DSC5297-2.jpg

2枚目は一般的な、撮ったままの状態の写真で、
1枚目は、美しく後処理された写真です。
同じカメラで、同じように撮られていても後処理でこのような違いが出ます。

(どちらも、極上のカメラとレンズで撮影されています)

どちらも自分が撮影しているので、良い写真なのですが、
2枚目の処理前の写真は、白トビをさせないようにあえて暗く撮っているため、何だか残念な写真に見えます。

 

緻密に後処理をした1枚目は、隅々まで光が回っており、パッと明るいのにドレスも白トビしておらず、隅々まで美しい仕上がりです。

大切なドレスを白トビさせないため、完成形をイメージして撮影しているので、

before afterでこんなにも印象が変わってしまうのです。

 

 

曇りでも、小雨でも美しい写真を。


次に、これらの写真をご覧下さい。

桜ロケーションフォト前撮り.jpg
_DSC3374.jpg


これらの写真を撮影した日も、曇りの日でした。
通常であれば、残念な天気だと落胆されるかもしれません。
しかし、美しく仕上げられた写真からは、曇りの残念感を感じる方は少ないのでは無いでしょうか?


これらの写真も1枚1枚丁寧に光を回していくような仕上げを、部分的に行っています。
例えば、顔が暗い場合は顔だけ明るくする。
全体を明るくすると、ドレスや空が白飛びしてしまう為、ドレスだけ部分処理をして明るさを下げたうえで、全体の明るさを引き上げる。

 

膨大な量を撮影するウエディング写真では、非常に手間がかかります。

ウエディング写真の大半は明るい方が良いのに、暗めの写真が多いなと思われた事はありませんか?

暗めの仕上げになっているのは、白飛びを嫌う為、単純に全体の明るさを下げてしまう、

そういう理由からです。
パッと明るく表現しようとするのは、実はかなり手間がかかり、技術を要します。

ウェディングフォトの大半は、後処理殆どしないものや明るさだけを変えたものも多く見受けられます。

自分は期待を裏切りたくないので、絶対にそのような手抜きはしません。

 

どのような状況でも、一生に一回の記念すべき日を美しく残す事に全力を尽くす。

そのような意気込みで日々撮影をしております。

夜でも、どれだけ暗い環境でも圧倒的なクオリティーで残す

これらの写真は、ナイトウエディングフォトですが、非常に暗い環境にも関わらずノイズも殆ど無く、非常にクリアで美しい仕上がりになっているかと思います。

これは、ライティングの技術と、特別夜に強い特殊なカメラを使っている事により実現しています。

勿論上に書いたような緻密な後処理の結果でもあります。

 

暗い環境での後撮りや別日の前撮りなどに圧倒的なクオリティーのナイトフォトを撮られてみては如何でしょうか。

 

そして、この3枚に関しては、自分が愛用している、超広角12mmレンズというレンズで撮影されています。

このレンズで撮られた写真は、肉眼よりも広く、特別な写真に仕上がります。

ただし、その場にあるものが全て写真に写ってしまうので、相当上手く使わないと良い感じに仕上げる事は困難なのですが、場所によってはこのような特別な写真を残す事が可能です。

このような圧倒的な作品を一生の記念に残したい、そのようなご要望も是非ご相談下さい!

披露宴終了後にそのまま夜のフォトツアーに出かけるというのも、楽しくてとっても良いですよ!

 

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